【土間コンの最低限の厚さと仕様は?できるだけ簡素な設計にしたい】建築基準法ほか

土間コンクリート。
設計のときに意外と困るのが、土間コンの仕様。
土間コンの最低ラインの仕様を紹介します。

最低ラインの設計仕様を知っておけば、あとは状況に合わせて強固な仕様にしていくことになります。

結論

土間コンの最低限の仕様

・土間コンの最低厚さは120mm以上の上に表面仕上材
・設計基準強度は21N/mm2以上
・配筋は4mm径以上で、配置は縦横150mm以内
・配筋の最小かぶり厚さは40mm以上

論拠

土間コンの最低厚さと配筋については、いくつかの文献で120mm以上、配筋は4mm径以上で、配置は縦横150mm以内が明記されています。(数値指定のない文献もあります)

設計基準強度については、公共建築工事標準仕様書で、無筋コンクリートの設計基準強度が18N/mm2とされていますが、18N/mm2の設計基準強度のコンクリートの使用用途に、土間コンクリートが含まれていないこと。
そもそも土間コンに配筋が必要とされているので、無筋コンクリートの設計基準強度の18N/mm2を使用することは不可と考えられます。

参考文献
・建築基準法(国土交通省)
・木造建築工事共通仕様書(公共建築協会)
・公共建築工事標準仕様書(国土交通省)
・木造住宅工事仕様書 フラット35(住宅金融普及協会)
・小規模建築物基礎設計の手引き(日本建築学会)

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